『情報を正しく選択するための認知バイアス辞典』を読んだ

論理学、認知科学社会心理学の側面からそれぞれ代表的な誤謬を取り上げている。
誤謬の名称の硬さに反して解説は日常会話を例に取ったもので大変易しかった。
そんなバカなことないだろ、と思ったものの自分が無意識に陥っているのかもしれない、と思うと恐ろしい限り。
多分これらのバイアスを回避するには、こういったバイアスがあると認識するだけでは不十分で、あらゆる場面で「根拠は何か?」を自分に問うてみる必要がありそう。

人の信念が変わるには時間がかかる。心に留めておくと一度や二度、他人の信念が変わらなくても希望が持てそうではある。

  • 吊り橋効果、認知的不協和

自分の気持ちを間違えるのは本当にその通りだと思う。疲れている時などは大事な決断はしない方が吉。

  • フォルス・メモリ

人の記憶のいい加減さを再認識。こと仕事においては言った言わないが無くなるよう大事なことは書き留めてその場で同意を取っておこう。同意してないぞって言われたらもう笑うしかないけれど。

  • ハロー効果

不良が更生した時のやつ。

ダチョウ倶楽部

会社組織の至る所に見られるやつ。

  • 知識の呪縛

自分が当然だと思っていることは、人にとっても当然とは限らない。